論客商売~おすすめできない生き方~

BIGLOBEウェブリブログで同名のブログをやっていたことがあります。久々にブログなるものを書こうかと。

SNSとスマートフォンが持つ機能によるデモクラシー

ソビエト連邦が崩壊していて良かったかなと思うのはWebサービスを一般市民が利用できる今日を謳歌して娯楽消費できるからなんですが……私個人がですけれどね。

 

香港は愛国者的市民に統治させる、でしたっけ。中華人民共和国では『デジタルによる国民の監視』が行われているわけで。

……そうですよね。最大の共産主義国家はお隣……いや、ソビエト連邦も『お隣』だったのですが、「ロシアもそうじゃなくって良かったな感」がすごくて。

 

いや、民主主義がないって訳ではないと共産主義国家も主張するんですけど

 

ドライブレコーダーがあることで交通事故→過失の判定が映像や音声記録で行いやすくなった。柔道も相撲も日本のプロ野球も映像判定するし。

 

 

しかしまぁTwitterランドで流れてくるわけですよ「煽り車両」の映像。

メール、LINEのやり取り。給与明細、張り紙、パワハラ・セクハラ音声……「スマートフォンを持っている、機能がついている、使いこなせる」がドライブレコーダー持っている持っていないみたいに

 

持ってる方が絶対いいよ

 

になっているというか。デモクラシーって国家に対してですけれど「社畜」なんて呼称で自らを表現する人々が「上司」「会社」「取引先」等々……不平とその証拠をSNSにアップして流す

 

なんかデモクラシー。直接民主主義みたいな。総参加型になってるというか。

 

流れてくる音声記録、映像記録が『いいね!』『リツイート』『再生回数』『コメント数』狙いの悪ふざけエンターテイメント(←語弊がありますが)な投稿もあって、それに注目が集まるのがありますが

 

 

中華人民共和国ではどうなんでしょうね。速攻削除ですかね。国民総デジタル監視時代がすすんでる……うわぁ、なんかなぁ。

 

"北京の空はとっくに青くなっている"と北京オリンピックくらいの時期かな?に言われてますが

 

公害。公害の怖いところは日本人には染み付いているはずなんですよ「子・孫の代」まで続く、または子・孫の代まで蓄積していた故にだいぶ後年に発現する。

……そこが漢民族・多数派なら問題はまし。少数民族の集落で特にとかだったら?考えただけで悲惨……その地区出身だとわかったとたん結婚を断られるとか。それがもし特定の少数民族だったら?レジスタンスも発生するかも。

 

ウイグル自治区問題も……あれ、国際的に批判すべきでしょうに、なんでですかね。もう第二次世界大戦の枢軸国もびっくりでしょうあれ。

 

歴史は繰り返すがどうにもできないようにニュースでは見えてしまいますよね……しかしながら「情報」は「止められる」し「流せる」……わぁ太平洋戦争末期の我が国がそうでしたよね。そしてポツダム宣言ですよ。

 

 

見えてないだけで動いてしまっているんですよね。動かしているつもりが動くけど思惑通りになってるんだかなってないんだかで。

 

頑張ってくださいね。もう敗戦国になりたくないけれど、つぎに戦勝国になってしまうと……非難される側にならないようにかなり身の振りを考えないといけないんじゃないですかね。やだやだ。